私は石川県金沢市で行政書士、社会保険労務士、ファイナンシャルプランナーとして業務を行っています。
先日は、私が行政書士として共同生活援助(グループホーム)事業の指定申請書類を作成させていただいた『グループホームひより』さんの内覧会に参加してきました。
共同生活援助とは・・・
障がいのある方につき、主として夜間において、共同生活を営むべき住居において行われる相談、入浴、排せつ又は食事の介護その他の必要な日常生活上の援助を行う事業所です。
指定申請手続きの現地調査に立ち会いした時よりも備品などが揃っていて、過ごしやすい空間になっていました。
洋室、和室があってリビングにはテレビや食事を食べるための机が設置されています。
グループホームひよりさんは、一軒家を2棟で営業をしているので男女別々に入居することが出来るように配慮もされています。
福祉施設設立の仕事をしていると難しい問題が発生したり、当初の予定どおりにいかないこともありますが実際に役所の手続きが完了して営業が開始されるのを見ると、とても嬉しい気持ちになります。
共同生活援助(障がいのある方のグループホーム)やショートステイはまだまだ地域では足りない施設だと思います。このような施設が増えて、障がいのある方が過ごしやすい地域になるといいなと思います。