私は石川県金沢市で行政書士・社会保険労務士・FP事務所を経営しています。
今年の3月に居宅介護支援事業所も開設しました。居宅介護支援事業所を開設したので、介護認定調査員研修に参加してきました。
介護認定調査員とは・・・
介護保険の要介護認定の度合いを判定する為に一次判定として申請者の自宅を訪ね、調査票を基に、申請者がどれくらい介護を必要とする心身状態なのかを調査する面接調査員です。
調査員には、専門知識を持つ市町村の職員や市町村が委託した事業者、ケアマネージャーなどがなることができます。
研修の当日は、とても多くの人が受講していました。その多くがケアマネージャーの資格を持つ人でした。認定調査員は、介護を必要とする方の要介護度を判定するための情報を調査票や特記事項として記載します。その情報に基づいて要介護度が判定されるのでとても重要な仕事です。
研修に参加して、要介護度の判定がどのようにされるのかがわかりました。
これまでは、知識としては知っていましたが実際に現場で行われていることを学ぶ機会を持つことができてよかったです。
これまで介護の現場で5年間仕事をしてきましたが、ケアマネージャーになることで、これまでよりも少し介護を必要とする方のお役に立てることが増えたと思います。
福祉に関する不安や悩みなど、少しづつですがご相談にお応えできることが増えています。
行政書士・社会保険労務士・ファイナンシャルプランナー・ケアマネージャーそれぞれの知識でお困りごとの相談にお応えしていきたいと思います。