金沢ボランティア大学での学習(認知症の理解と対応)

金沢ボランティア大学の高齢者福祉コース

第7回 認知症への理解

 

先日、金沢ボランティア大学の講義を受けました。

 

講師は金沢学院大学スポーツ健康学部 

教授 平下政美先生

 

認知症への理解との内容で、興味のある講義だったのでとても勉強になりました。

 

認知症の内容だけではなく、予防に向けた対応などもありとても参考になりました。

 

認知症予防に向けた対応としては

①脳を働かせる。・・・パズルをしたり、計算、読み書き、麻雀、囲碁、将棋、オセロ、ダンスなどが効果があるそうです。

②運動を行う。・・・アメリカにおける認知症の危険因子として身体的不活動やうつ、喫煙などが挙げられています。

③体と頭を同時に使う認知症予防法・・・実際に運動の方法などを学びました。

④質の良い睡眠・・・7時間30分の睡眠と30分以内の昼寝がいいそうです。

⑤ビタミン、ミネラルで体の酸化ストレスを減らす。

 

実際に講義の中で体を動かしてみたりしたので、とても楽しい講義でした。