平成28年12月4日(日)
第2回「いしかわ創業塾2016」に参加しました。
今回のテーマは労務管理と補助金活用でした。
講師:中川義崇氏(特定社会保険労務士、中小企業診断士)
私は来年の夏に社会保険労務士としても開業予定なので、今回のテーマはとても興味がありました。
参加してみて、講義を受けてみると創業時にするべきこととして社会保険等の加入申請の話などは社労士の試験勉強に出てきた内容で、とても理解が深まりました。
行政書士の場合は、試験勉強の内容と実務の内容にはあまり接点がなかったので勉強した内容がそのまま講義などで聞けると嬉しい気持ちになりました。
今回はワークも少しありました。
内容は、与えられたテーマに沿って新たな取り組みをする際にどのような対応をするかを会社・従業員・顧客の要素毎に考えるというような感じでした。
発表担当になったので、グループで討議した内容を出来るだけわかりやすく伝えることが出来るように討議に参加しました。
最後に助成金や補助金の話もありました。
助成金は基本的には、条件を満たしていれば支給される。
補助金は予算があるので必ず支給されるとは限らないなどの話がありました。
補助金や助成金は企業・経営者相手の仕事をするには必要な知識だと思うので大変勉強になりました。
現在、小規模事業者持続化補助金の公募期間です。
持続化補助金の主な着眼点
1.社の経営状況分析の妥当性
2.経営方針・目標と今後のプランの適切性
3.補助事業計画の有効性
4.積算の透明・適切性
私も新しい取り組みを考えているところなので、自分のために一度応募してみようと思っています。